環境大臣と意見交換をさせていただきました。
菅首相、小泉大臣、孫正義さん、ジャック・アタリ氏という超有力な方々が登壇されたJCI主催のプログラムが開催され、僭越ながら私もお話をさせていただきました..。
実は小泉 進次郎環境大臣とお話をさせていただいたのはこの一ヶ月間で4回目だったのですが、今回は控え室でお会いした際にフェアフォンとマッドジーンズの実物をご紹介させていただきました。大臣は非常に興味を持たれており、周囲の方々にもわざわざ私のことを紹介してくださり非常に気さくかつ真摯に接していただきました。
今回は主催のJCIにお声がけをいただき、僕は11/7に登壇させていただきました。
経済産業省参与の水野さん、三井住友銀行の清水さんと一緒に対談させていただき興味深かったことは、私たち三者とも「これからはGDPという短期的な経済に限った指標に偏重するのでなく、長期的な視点を持ちPeople, Planet, Profitの「3つのP」のバランスの取れた政策決定が重要になってくる」という点で一致していたことです。また、「長期」という時間軸の認識が、2050年を見据える欧米の企業に比べると日本の企業はずっと短く設定されてしまう傾向があるという点もとても興味深かったです。
同日に登壇された他の方々からも繰り返し取り上げられたことは、「環境負荷の低減に積極的に取り組むことが、これからの日本の社会と経済の維持にとってもむしろ欠かせない」ということでした。経済産業省と環境省が以前よりも連携する動きが見られていることも興味深いと思っています。
もちろん話し合いやヴィジョンを持つことに加えて、実際に手足を動かしてlearning by doingでものごとを進めて実践していくことこそが重要なので、僕もこれからも色々な地域で地道に活動を進めていきたいと思っています!
トップダウンを当てにするだけじゃなくて、ボトムアップで自分たちでできることもたくさんあるし、自分たちで試行錯誤しながら社会をよりよくしていった方がきっと楽しい。
まだどれも始まったばかり。これからこれから!









