アムステルダム市 2050年プラン「サーキュラー・エコノミー」全文訳

原文:”City of Amsterdam: Policy: Circular Economy” https://www.amsterdam.nl/en/policy/sustainability/circular-economy/     サーキュラー・エコノミー   想像してみてください。   洗濯機を購入する代わりに、借りることができる。   建物は全て解体することができて、新しい土地にそっくりそのまま再び建てることができる。   捨てられるはずだったコーヒーの搾りかすを使って育てるマッシュルーム。   ほとんど使われない車を各家庭で一台ずつ購入する代わりに、地域の住民と一緒に数台の車を共有する。   これがサーキュラー・エコノミーの目指す世界です。   私たちの目標は、2050年までにここアムステルダムでサーキュラー・エコノミーを確立することです。   (訳者がインタビューに訪れたアムステルダムの「一流シェフがスーパーの廃棄食品を調理し、提供するレストラン」。スーパーは廃棄を減らしレストランは調達にかかるコストを抑えられるWinWinの関係になっている。映像と記事:www.earthackers.com/instockrestaurantamsterdam)     どうしてサーキュラー・エコノミーか?   現代の私たちの生産方式は「一方通行型」です。   地球から資源を掘りおこし、製品に加工し、不要になったら捨ててしまうのです。   製造する過程でも多くのごみが出ています。   この一方通行型の生産方式では、地球の資源を極限まで使い切り、膨大なごみを排出しているのです。   さらに、資源を掘り起こし製品に加工するために、たくさんの石油を使用し、気候変動を引き起こしているのです。   これに対してサーキュラー・エコノミーは全く異なる仕組みです。   サーキュラー・エコノミーにおいて「生産」と「消費」は、貴重な地球資源が何度も、何度も繰り返し再活用ができる仕組みになっているのです。   事実上、捨てられるものがないのです。   いわゆる「廃棄」されるものはありません。「ごみ」は貴重な「資源」ですから。   商品を生産するために必要なエネルギーは、環境への負荷を最小限に留め、持続可能な形で作られます。     環境にも、そして経済にもメリットがあるサーキュラー・エコノミー   サーキュラー – … Continue reading アムステルダム市 2050年プラン「サーキュラー・エコノミー」全文訳